Nam June PaikによるTV-Buddhaにインスパイアを受け、己の精神を磨くことと画像処理による美顔化を組み合わせた作品。カメラとプロジェクタによって作られた擬似的な鏡の前で、ユーザは座禅を行う。身体のブレが少ない時は心の乱れも少ないと判断し、鏡の自分の顔に徐々に美顔化処理を行っていく。体験時間は1分程度。
チームで制作。Processingで実装。身体にブレの度合いは動体験知によって数値化する。動体検知の実装を担当。顔の美顔化処理には、関川ら[1]のアルゴリズムを利用。